生存日記

mixiだけで事足りてる感がいなめないですね。
ここ最近読んだラノベや本からいくつかピックアップしてみます。

神学部とは何か (シリーズ神学への船出)

神学部とは何か (シリーズ神学への船出)

僕が日本唯一のインテリジェンスファシストとして敬愛する佐藤優先生の著書。
この本を読んで神学部に余計行きたくなってしまった。
神学部の場合、どこの大学行ってもそれぞれの特色があるらしい。
偏差値に関係なく地頭で考えるのが得意な人ってのがキーポイントだと思います。
早いところ偏差値でしか人を測れない人たちの群れから離脱したいので、こういう学問に耽溺するのはいいんでしょうね。
象牙の塔?みたいな。

どうしてこれなのかなぁというのが正直な感想です。
十三番目のアリス』の方が面白かったと思います。
そっちの方がストーリーも作りこまれていましたし、読むに値した気がしますね。
まぁ4巻出て、70万部売れてるならそれなりに売れてる方なのですが、新シリーズを書くにしろこういうキャラ重視路線でもいいから意外性を出してほしかったです。
電撃文庫では数少ない才能がある方だと思うので、これからも作品を書き続ければ壁井ユカコ橋本紡のようにハードカバーでも書ける作家になると思います。
デビューした時に電撃文庫は当たりを引いたと思ったので。